徒然ふぁいたー

立命館キャンパスアジアとか私事とかいろいろ

面接について②(キャンパスアジアプログラム2次募集採用編)

 

mochiquan.hatenablog.com

 

の記事の続きです。別に上の記事読まなくても理解できます。安心してください

履いてますよ(このネタまだ覚えてる人いるかな?)

 

 

大学生になったら毎日つけようと思ったものの、一週間で役目を終えた日記帳を引っ張り出して書きます。

 

来年度以降の立命館キャンパスアジアプログラムの募集とは異なることもあると思いますので、参加希望者の方は公式のホームページをご参照あれ。

 

www.ritsumei.ac.jp

 

このブログは公式にプログラムに参加してるやつが好き勝手書く、非公式のブログなので、そこんとこよろしく頼んます。<m(__)m>

 

 

 

 

 

私はなんとなく参加した留学ガイダンスで運命の出会いをしました。

 

ガイダンスの最後に、キャンパスアジア(一次募集は入学前に選考が終わる)の二次募集について簡単に説明があり、

明日までに簡単な小論文と申込書書いて持ってきたら選考受け付けるよーって言われたので、

 

 

なんか二か国(中国と韓国)も留学行けるし、

 

しかも二年(各国半年ずつ、二回回る)も行けるし、

 

奨学金の条件いいし

留学先での生活費は切り詰めれば奨学金で賄えるらしい

 

アメリカ3週間で47万円のプログラムとか紹介されたけど、どこにそんな金あんねん、ってなった

 

とにかくお得すぎる

 

 

 

 

行くしかないな

 

と思って応募。

 

 

件のお母上様に留学してもよいか許可をお伺いしたところ、

 

mochiquan.hatenablog.com

↑お母上様についてはコチラ

 

 

 

 

「死なないのと、犯罪さえ起こさなければ大体いい。あとはお金の問題。」

 

というスゲーシンプルな答えが返ってきたので、

 

日本で一人暮らしするよりもキャンパスアジアプログラムに参加して、

留学したほうが安上がりにすむのだと言うと、快諾してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

書類の提出後の2日後に、キャンパスアジア担当の4人の教授と面接でした

(一次募集は2人の教授対1人らしい)

 

防衛大学校で陸海空の偉い(多分、予想)自衛官を相手に、

 

爆笑させて乗り越えた自分なら

 

 

 

一般ピーポーの教授相手にビビる必要ないわw、とか思って、

 

あんまり緊張しませんでした。

 

 

その日の日記には、面接で質問された内容が書いてあるのですが、

 

  • この小論文を書くのに何日かかりましたか
  • このプログラムをどのように理解していますか
  • 卒業した高校と保護者の住所が異なるのはなぜですか(防大と同じ!)

とかですね。いたって普通。

 

あまりにも私が緊張していない態度だったためか、教授に怪しまれました。

 

少しだけ質問内容を紹介します

 

 

 

Q、面接では何か予想をしていましたか?

 

A,プログラムの志望動機を質問されるかな、とは思っていました。

(防大の面接よりは楽そうだと思ってました)

 

 

 

あと、卒業した高校が教授がご存じで、

Q,○○高校って、××大学の近くのとこだよね。優秀な高校だよね。

 

なんで、立命館に来たの?(意図不明)

 

 

 

A,第一志望落ちたからです

風情ある京都の街で大学生活を送りたかったからです。

*二年間留学するプログラムに申し込んどいての矛盾w

 

 

Q,小論文も面接もうまく答えられていて、あなたの能力は高いように感じますが、人に負けない強みは何ですか?(思ってもないくせによいしょすんなよ)

 

A,忍耐力です。(今さっきも心の声抑えたしw)

*もちろんこのあと掘り下げられる

 

 

Q,移動キャンパスで中国や韓国の大学に留学しますが、そこでは現地の大学の寮で日本人のプログラム参加者との集団生活となりますが、不安はありませんか?

 

A,去年浪人していた際に予備校の寮で暮らしていたので不安はありません。

(この答えで浪人していたことがばれる。ばれてもいいからこのプログラムに参加したかった)

 

 

 

Q,海外では、日本での生活と異なり、予想外の事態に直面することがあります。その時あなたはどうしますか?

 

A,私は親の仕事の影響で、引っ越しが多く、今までも多くの予想外のことがありました(まさか親の味噌汁で入院するとは思わなんだ)。

 

そういうときはあきれや、怒りなどの感情に振り回されるのではなく、冷静に状況を分析することが大切だと思います。

(これは本当に本心からそう思う)

 

 

 

Q,中国語も朝鮮語も勉強した経験はないようですが、あなたは外国語が得意だと思いますか?もちろん、勉強した経験がないからと言って、採用不採用の結果には関係ありません。

 

A、先日受けた英語のクラス分けテストでは、一応一番上のクラスに入ることができたので、外国語は苦手ではないと思っています。

(第一志望落ちてから、とにかく悔しくて悔しくて、英語のクラス分けのTOEICに向けて、ガチで勉強したから。やっぱり、勉強の借りは勉強で返すしかない)

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにして、教授からの質問が続きます。

 

私の場合は10分いったかいかないかぐらいの時間で面接が終わりました。

(まだ時間あるけど、もう質問することない、って言われた)

 

面接を受けたこの日の昼休みに結果が出て、無事に合格

 

 

 

面接不安な人は、めっちゃプレゼンのうまい人から教えてもらった発声練習があるのでおススメ(普通に発表の時にも使えます)

voice-actor.link

 

 

 

 

それから何日かしてから、キャンパスアジアプログラム4期生の日本人同士で自己紹介が行われたのですが、

 

 

プログラムの参加動機、正直に金が原因だと答えました。

 

ほかの参加生は、日中韓の差別問題につて取り組みたいとか、本当にちゃんとした志や野望を持っているのに、

 

22人中私だけが

 

ゲスくて申し訳ないんですけど、奨学金の条件が良かったので参加を決めました。

 

みなさん、ご存知だと思うんですけど、一人暮らしって、光熱費とか、家賃とか、食費とか、めっちゃお金かかるんですよね、

 

このプログラムで留学すると国内で暮らすより安上がりなので。

 

もちろん、真面目に取り組みますし、

 

キャンパスアジアプログラムについて、ブログとかなんかで宣伝していきたいなーって思います。」

 

 

みたいなことを言いました。

 

最後になんとなーく、ブログについて発言(当時はまだブログ開設前)

したんですが、

 

 

私、

 

 

 

 

 

 

 

そのとき、

 

 

 

 

 

 

 

見えちゃったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

教授がメモにかきとめてるのを、、、

 

 

 

 

言っちまったと思ったのは内緒

 

 

 

が、ブログ開設の主な要因ですね。

 

 

 

あと、参加から早二か月余りが過ぎましたが、留学動機金とか言っても、

叩かれたことないです。

 

 

 

中国語とか、韓国語の教授に

「なんで留学行きたいの?」ってよく聞かれるんですけど、

 

マジレスで

「国内で暮らすよりも安上がりにすむからです」

って答えてますが

 

 

ほとんどの人が、

「それは行くしかないよね!」

って言ってくれます。

 

 

私は中国語・韓国語ともに大学から始めたので

勉強はたいへんっちゃ大変で、

いやになるときもありますが、

 

去年の浪人中の勉強のほうがうんとつらかったし、

 

プログラムに参加したおかげで出会えた友人たちとおしゃべりしたり、

ご飯食べたり、

自国のことをいろいろ教えてもらったり、

 

楽しいことのほうが圧倒的に多いです

 

プログラム参加前はアジアについて興味なかったんですが、今は自分から情報収集するレベルにまで関心を持てるようになりました。

 

マジで自分は周りの環境に恵まれてると思う。感謝感謝です。

みんなありがとうm(__)m

 

 久しぶりにプログラム参加決定当時の自分を思い出して、気が引き締まった。

 

あと少しで春学期の授業が終わり、テストが始まる。

 

奨学金もかかってるし、頑張る。

 

 

読んでくださりありがとうございました、

では、( ´Д`)ノ~バイバイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食中毒(私はあの味噌スープの味を忘れない)

こんにちは

もう6月、梅雨ですね。

この時期になると私は嫌でもあの事件を思い出さずにはいられません、、、

 

 

あれは中二の今頃の時期でした

 

 

簡単に説明すると、母の作った茎わかめの味噌汁を食べたら大腸がはれ上がり(医学界的にも珍しいくらい腫れたので、CTかなんかの画像が参考資料に使われました)、一週間自治医大病院に入院しました

茎わかめに非はないです、調理方法(てか、母自身)に問題がありました

 

 

皆さんにはあのようなつらい思いをしてほしくないので、教訓として私の体験を読んでくれたら幸いです

 

 

 

ある朝のことでした、食卓には前日の夕飯の残りの味噌汁が置かれていました

 

茎わかめの味噌汁でした、母は大雑把な性格で、細かい作業が得意ではないため、

 

おそらくスーパーで買った発泡スチロールのトレイに入れられていた茎わかめをほぐさずに、

 

そのまま鍋にぶち込んだのでしょう、

 

 

茎わかめが大きな塊となって、汁椀の中で圧倒的な存在感を放っていました

 

 

母は料理があまり得意ではないです

 

そういう人に限って、TV番組のレシピを勝手にアレンジして、オリジナルとはかけ離れたもの(料理と呼びたくないです)を作りだします

 

スーパーのカット野菜の上に生卵をのせて、レンジで温めたもの

(野菜の水分とふが大量発生した卵とのとてつもないハーモニーが口中を襲いました)

 

魚の西京焼きにヨーグルトを使うと下ごしらえが早く済むという番組を見て、

冷蔵庫に残っていたブルーベリーヨーグルトを使ったもの

(TVでは無糖のプレーンを使っていたと思われる)

 

 

私をここまで育ててくれた母の料理に文句を言うなんて、最低な娘だと思いますが、

 

マズイです、とにかくマズイ、

 

身内だとしても弁護のしようがないです

 

よく、「毎朝お茶ずけだけでいいから」とプロポーズされたことがある、なんて冗談なんだかほんとなんだかよくわからないことを言ってる母ですが、その人は母の料理を過去に食べたことがあったのでしょう、

 

 

やはり、

 

 

愛があってもまずいものはまずいんです

 

 

「残したら二度と作らない」と言われていた私は、

 

 

茎わかめって、こんなに粘り気あったっけな、という防衛本能からくる黄色信号を見送りました

*やばいのがワカメに絡みついたままうまく加熱処理ができていなかったと思われる

 

 

後日、母からはあの味噌汁を残さず食べろとは言ってない、あの日は残してもいいといったといわれました

TV通販の画面の下に出てくる一番重要なこと(格安だけど、送料は別途みたいな)にゴマ粒みたいなテロップを使う手段と似ていますね、

 

しばらくして、今まで感じたことのない痛みを腹部に感じました

 

我が家は親の仕事の関係で、痛みを1~10で表現するように教育されているのですが、(例えば足の小指をタンスの角にぶつける→2

顔面にドッジボールのボールが直撃→3

頭が割れそうなほどの頭痛→6

死ぬほど痛い→10みたいな)

 

10、10が来た

 

痛い、痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い、おなかが痛い

 

マジで死を覚悟しました

 

腹が爆発したらこのくらい痛いんじゃないかというぐらい痛い

 

痛すぎると、動けません

 

漫画とかでよく、「いったーい!」とかなんとか言いながら、地べたを転げまわってる表現がありますが、実際はそんな風に動き回る余裕なんてないです

 

体丸めて波が去るのを待つのみです

 

動けるうちはマシです(もちろん、動けているからと言って、実は危険な状態の病気だったということもあります、ここではあくまで痛みの程度について言及しているだけです)

 

母に救急車を呼んでくれと頼むと、頑張れば歩ける(痛すぎて立てないけど、体育座りから少し腰を浮かしたような姿勢で、分速20センチぐらいなら歩けた)なら車で、と言われ、車で近所の自治医大病院に行きました

*後日、実は母が知り合いの救急隊員に家の中を見られたくなかったためだと知る

あのくらい痛がっていたら、救急車を呼ぶのが妥当らしい

 

 

なんとか病院に着きましたが、ここでも苦難が待ち受けます

 

私の採血を注射になれない研修医が担当することになったのです

私は当時剣道をやっていたので、血管も太く、針も刺しやすいと思われましたが、何度やってもうまくいかない。

1本目の針で8回くらい粘られてもダメ、

 

それを見かねた看護師(ベテラン)の方が、研修医の方に「代わろうか?」

 

さすが、自治医大の研修医の方は優秀です、向上心があります

 

「トライします!」

 

意識高い系トライさんの爆誕です

今はTV見てないからわかりませんが、あのころからCMでハイジとコラボしたトライさんはやってきたんです

 

痛みで意識がもうろうとしてましたが、トライさんよ、頼むからもうやめてくれ、と思ったのを覚えています

 

2本目の針でブスブスと私の血管を刺しまくります

腹が痛すぎて、注射針の痛みは感じないのですが、ベッドの上で姿勢を固定(腕動かしたらダメ)の状態を続けるのがきつかったです

 

その後、先ほどのベテラン看護師さんが研修医が私にぶっ刺した針が幼児用だということに気づきました

 

そりゃあ、太い血管には刺さらないわけです

 

とうとう看護師さんが採血を行います、大人用の針でパツイチです

 

後日トライさんが刺した部分が内出血しており、広範囲に青タンができてました

 

え、今はリメンバートライさん

とか思ってませんよ?

 

人は失敗から成長するんだから、仕方ねーです

きっとあのトライさんも今頃は採血になれたはず、多分

 

そのあとにいろんな検査受けて、大腸の内壁が溶けてること、健常時の5倍くらい(正確には覚えていないけど、救急医にここまで腫れてるのは見たことないって言われたのは覚えてる)腫れてることなどがわかりました

 

けっこう重体らしいです

 

入院開始2日ぐらいはずーっと寝てました(意識不明のほうが近いかもしれん)

 

私はいろんな方のおかげで、幸いにも1週間で退院できました(小児科で入院したのですが、入院が長期に及ぶ子供、生まれてからずーっと入院している子も多かったです)

 

あれから学んだのは、一口目に食べて、少しでも違和感を感じたら、愛する彼氏彼女、家族の作った料理であっても吐き出したほうがいいです

 

全力で口から出しましょう

 

その違和感は本能から来ています、あなたの命を守るためにです

 

行儀がよくなし、MOTTAINAI精神はどこへいったんだ、とは思いますが、私はあれのセカンドインパクトを受けて再び回復できる自信もないし、痛いの嫌なので、

 

あれからは自分でご飯を作る機会が増えましたし、母のご飯に違和感を感じたらためらわず流しにストライクするようになりました

 

あの一件後に、母に言われたのは

 

「自分の身は自分で守りなさい」

当時は理不尽だと憤慨しましたが、まさにその通りです。

 

当時の私は自分が口にするものが安全なものだと根拠もないのに信じてました

 

無知蒙昧というやつです(今もだけど笑)

それまで食べてたものが安全だったからと言って、これから食べるものが安全だとは限りません、

 

安全な食、というのはかなりハードルが高いことです。おいしくて安全なご飯を私たちが口にするまでには多くの方の努力と手間がかかっています。感謝しましょう

 

世界は広い、自分の今までの価値基準がすべての物事に当てはまるとは限りません

 

え、私の母が何者かって?当時も今も救急医ですwww

(私の腫れた大腸の画像を参考資料にしたのも母w)

そりゃ、職場の顔見知りの救急隊員家に入れたくないですよねw

 

立派な母です、女手一つで私をここまで育ててくれ、大学にも行かせてくれました

マジで感謝です

 

我が家の教育方針は体験から学ぶ方式ですので、私ものびのび育ちました

 

 

あの体験から学んだのは、

医者(母)の作るメシが安全だとは限らないQED

あれから茎ワカメは我が家の食卓から消えました

 

じゃなくて、

 

自分の経験則だけではすべての物事に太刀打ちできないということです

柔軟に生きていこー!

 

人生はケースバイケース

 

 

 

私の体を張った検証結果から皆さんが健康に気を付けていただければ幸いです

 

おいしいご飯を楽しくたべましょう!

 

では、また(@^^)/~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面接について①(防大受験編)

お久しぶりです。

最近いろいろ立て込んでて、更新遅れました。

 

今日はキャンパスアジアプログラムの参加者資格をゲッツするための面接について書こうと思っていたのですが、私が防衛大学校の二次試験(面接が主)を受験した経験がとても役に立ったので、まず第一弾として防大の面接で学んだことを書きます。

 

防衛大学校について詳しく触れるというよりも、面接について絞って書きます

 

私は一浪時代(去年ね)に防衛大学校の二次試験を受けたのですが、

 

初めてまともな面接試験を受けるということで超絶緊張していました

*練習はしていたけど、面接官によっては圧迫面接になるという噂があった

 

自分の面接の順番が回ってきたときは、膝が震え、肩は緊張でがちがちになってました

 

あまりにも哀れに思ったのか、時間の係の方が優しく

「リラックス、リラックス」と言ってくださいました

 

 

何とか部屋に入り、自分の受験番号と名前を言い、椅子に座りました

面接官の方は陸、海、空、の方(おそらく偉い、座ってるだけで威圧感がある)が一人ずついらっしゃっいました、計三人です

 

個人面接で、15分くらいだったと記憶しています

 

一発目の質問は大体アイスブレーキング系の受験者の緊張をほぐす質問が多いときいていたのですが、(ex.会場に入っての様子、どのような交通手段で会場に来たかなど)

 

私は転勤族で、保護者の現在の住所、私の現在(受験当時の住所)、出身高校の所在地がすべて異なるという怪しさマックスな状態だったためか、

 

いきなり本題の質問が来ました

「なぜ、すべて住所が違うのですか?」

 

私は最初は本題の質問に入らないという想定の練習しかしていなかったので、焦りましたが、

転勤族あるあるで、何度もこの質問を受けてきたので、この辺の質問は立て板に水を流すがごとくすらすら答えることができました

 

面接官の方々も、私が夜逃げファミリアの一員ではないとわかり、ほっとした様子でした

 

そこからは想定内の質問(志望動機、幹部が自衛隊において果たす役割、一般の企業もしくは公務員の仕事と違う点は何かなど)

 

もちろん、練習したことのない質問もありましたが、事前に自衛隊防衛大学校について調べたり、北予備側から、詳しいプリントをもらっていたので、つっかえつっかえながらもなんとか答えられました

 

ここで今でも忘れられない、あまりにも予期せぬ質問があったので、

ちょっと紹介します。

 

会場に到着したら面接シートなるものを書くのですが、そこの趣味だったかストレス解消のための対策だったかの欄に、

 

「予備校から寮までダッシュで帰る」

*すいません、そんなに北予備ダッシュしてません、走った回数のほうが少ないです

 

と、特に深く考えずに記入したのですが、

 

面接官の方「予備校から寮まで距離はどのくらいですか?」

 

私「2kmくらいだと思います」

 

面接官の方「2kmもダッシュするのは不可能ではないですかねぇ?」

(若干にやにやしていたように感じたけど、私の被害妄想かも)

 

こんなこと聞かれるなんて全く予想していませんでしたが、なにか答えなきゃいけない、ということで、

「赤信号で止まるので、休めますし、大丈夫です」

 

と、とっさに答えました

 

面接官の方々は謎に大爆笑でした(そんなに面白くないですよね、この答え、結構真面目に答えたのですが、、、)

 

そこからは面接の雰囲気もピリピリしたものからやわらかいものに変わったように感じました

 

今振り返ると、あの答えは自分の意見が嘘ではないという表明と、交通ルール遵守の姿勢を表せる我ながらに素晴らしい答えではなかったのかと思います(すいません、自画自賛しました)

 

ここで学んだのは、当たり前のことですが、2点あって、

・面接には予想外のことがたくさん起きる

 

・面接ではごまかしや小細工は通用しない

 

ということです。

 

面接では本当にいろんなことが起きます。

 

先ほど記した質問以外にも予想外のことはたくさん起きました

 

ごまかしや小細工が通用しないというのはどういうことかというと、

 

想定外の質問や事態に陥った時に、人は誰しも自分のそれまでの経験や考え方から答えを導きだそうとします。ここでは自分自身の本性が現れるのです。

 

面接で面接官が見たいのは何かというと、受験者本人の普段の姿(普段想定外の事態に陥った時にどのように行動するのか)だと私は考えています

 

ドアの開け方とか、はきはきと話す、というのは具体的な対処法があると思いますが、

 

受験者本人の人間性、には普段の行いがすべてとしか言いようがないですよね、

 

かっこよく生きましょう、、、

 

 

 

 

あと、想定外の質問に答えるのに便利なのは、

 

事前に自分で作った面接の予想問題の答えを丸暗記しないことです。

 

ぶっちゃけ、自分で作れる答えなら、その場で質問を受けても答えられます

 

無理に自分の考えとは異なる答えを丸暗記すると、掘り下げて深く質問されたときに大変なことになります

 

情報をある程度集めて頭の中に入れたら、あとはぼんやり考えておくぐらいで十分ではないでしょうか?

 

面接官も言葉につっかえたぐらいで減点対象にはしないと思います。

逆にぺらぺら答えるのも怪しくないですかね、

 

*自分は情報集めまくって、こんなものも見つけました。

ちょっと紹介

 

 

 

 

 

感動しました。美しすぎる、、、

 

儀仗隊はいりてぇと思いました

 

自衛隊のこととかもちゃんと勉強できたので受験できてほんとによかったです。

 

あの時防衛大学校受験でお世話になった皆様に心よりお礼申し上げます

 

次回ではこの経験を踏まえた私が、キャンパスアジアプログラムの面接と小論文審査を受験した感想や反省点について書きます

 

このブログ炎上したら私の学籍番号がマサラタウンよろしくサヨナラバイバイ(@^^)/~~~する可能性が高いので、こんなこと書くのもどうかと思いますが、

*教授、リアルの大学の友人にもばれてるので

 

防大ほどの緊張感はなかったです、

 

応募者が少なすぎて、全員受かってます、

 

ふたを開けてみれば採用率100%です

 

はっきり言います

 

ちょろいです

 

次回はどうやって答えたかとか詳しく書きます

よろしくお願いします<(_ _)>

 

それでは、サヨナラバイバーイ(^_^)/~

 

 

 

 

 

 

BBPのすすめ

こんにちは、ほんとは今日ブログ書くのやめて、早く寝ようと思ってましたが、

 

あいつ3日坊主www

 

と思われるのが嫌なんで、書いてます

 

今回は私と同じく立命館大学高い学費を全力で回収しに行きたい人に是非読んでいただきたいです

 

 

今回ご紹介したいのが、

 

RITSUMEIKAN UNIVERSITY CAMPUS DIARY 2019

(大学で配られた手帳ね)

 

の142ページにも詳しく記載されてるBBP(Beyond Borders Plaza)

 

私はちょくちょく空きコマに利用しているのですが、あんまり身近に利用したことがある人がいないので、簡単に説明しようと思います

 

*だから、理念とか吹っ飛ばします。それについて知りたい人はググってください

 

 

 

BBPの位置は、お昼に長蛇の列ができることで有名な諒友館の前にある西側広場を、少し東側に行ったところにあります

 

手帳の166,167ページの地図の番号でいうところの24番の建物に当たります

 

学びステーションの向かい側です

*学びステーションは個人情報連絡カードを提出した場所

 

このBBPの建物の右側の階段を登ると、二階がコミュニケーションルームとなっています

 

私は中国語の発音が苦手なので、中国語のコミュニケーションルームをよく利用しています

 

コミュニケーションルームって何するところ?

                           

ネイティブスピーカーの先生または日本人の先生と、その場に居合わせた立命館大学に学籍を持つ学生がゆるーく、たのーしく、気楽に、発音練習から教科書の復習、その国の文化にかかわることだったりをおしゃべりしたり、質問したりする場所です

 

 

予約とかって必要?

コミュニケーションルームにかんしては不要です

BBPが主催しているその他のイベントに参加する場合は必要なものもあります

私は空きコマに気が向いたら参加してます

どの時間帯にどの言語の先生がいるかはBBP前の掲示板でチェック!

 

持ち物は?

 

学生証(機械にタッチするので)とペン一本、メモ用紙があればいいんじゃないでしょうか

もってきたければ授業で使った教科書とかプリントでも、自分がその日やりたいものを持っていきます

(自分の力で解いていない宿題の質問はやめましょう、自分で解いてから確かめるのはいいと思いますが)

 

 

参加資格は?

 

立命館大学に学籍があれば誰でも参加できます

 

別に授業で履修してない言語でも構いません

 

 

 

どんな人が参加しているの?

 

利用するコミュニケーションルームに時間帯によって多少異なるとは思いますが、

 

回生、国籍、年齢本当にさまざまな方が利用しています

 

私も最初参加した時は上級者でペラペラしゃべれる人ばかりだったらどうしよう、、、

と不安でした

 

もちろん上級者の方も参加していますが、例えば先生がベル別の小さなグループを2つ作って分けたり、どのレベルの人が参加してもちゃんとその人のニーズに合った対応をしてくださいます

 

一部屋に何人くらいが利用しているの?

 

私が今まで参加した時の人数は、生徒が1~5人くらいです

 

人数めちゃ少ないので、普通の授業より緩いし、質問もしやすいです

 

 

一人で参加しても浮いたりしない?

 

私はこれも心配していました

ですが、私が今までコミュニケーションルームであった人はみんな一人で参加していました

もちろん、友達と一緒に行くのもアリです

あと、コミュニケーションルームには面白い参加者が多いです

 

参加費はどのくらいかかるの?

 

なんと、ネイティブスピーカーの留学生の方や、プロの先生方から

 

タダで教えていただけます

*もちろんあの高い学費から運営されているからです

 

外国語をちょっと勉強しようと思って、会話教室に通ったらトンデモナイ費用がかかりますが、私みたいに帰りのバス代(京都の市バスたかすぎくん)が財布に残っているのか気にしてビクビクしながら毎日を過ごしている学生にとってはかなりありがたいはずです

 

私が今まであった面白い人を一人紹介します

 

確か法学部の4回生の方でした

 

お互い初心者だということもあり、きょうなにやりはるんですかねー、初心者の方が自分以外にいて安心しましたー

 

とか軽くしゃべったのですが、

 

この方めちゃくちゃ大阪弁強いんです 明るい雰囲気ですし、 声もよく通ります

 

私の中の大阪人のイメージを120%体現しておられました

*大阪出身の方を大阪人と勝手に表記しています、他意はないです、お前のブログおちないやんwとか言わないでね

 

が教室に到着して、各自が自己紹介と今日自分がやりたいこととか、自分のレベルを日本語で言うのですが

 

わたしはここで衝撃を受けました

 

なんとその大阪弁のにーちゃんが

 

 

 

 

自分は韓国人留学生だと言ったのです

 

 

なんかのネタなんかな、と思いましたが、本気と書いてマジと読むマジでした

 

日本語がうまいとかそんなレベルを超越していました、私にはどう考えても大阪人の喋りとノリにしか見えませんでした

 

私とその方でペアを組んで中国語の数字の読み方を練習するゲーム(相手に自分の書いた英数字見せて、中国語の読みで発音するというもの)をしたのですが、

 

そのにーちゃんは「やー、あんた、絶対発音しづらいのかいてきはりますよね、

これはゲームやない、戦争(もちろん比喩)や!」

 

といっておられました

 

大阪、おおさか、おーさか、私の中のTHE OSAKA がそこにはありました

 

あまりにも面白かったので少しお話を伺ったのですが、

 

京都には寺しかないから就職は東京の方面でしたいこと

だから今は標準語の勉強中であること(就活で印象が良くないから、みたいなことを

おっしゃられていました、N○Kのアナウンサー志望かもしれません)

でかい声では言えませんが、我が家は○HKの集金に一度も応じたことがないので、

NH○に就職とか一生できません、全部居留守使いました録画すると受信料に関するお知らせの表示が消えて画面が見やすくなることまで知ってます、NH○絶対就職できねぇ

 

「おねーさんは標準語ですねぇ、めづらしいなぁ、」

そこまで聞き分けができるのか、この人ほんとにすごいな、

 

韓国では同じ先生に日本語を習っていたのに、東京の大学に留学した友人と自分はノリすらも変わってしまったことを教えてくれました

 

静岡出身の友人に静岡は関東地方だとだまされていたので、それはちがいますとお伝えしたら、

 

「うそやろ!?静岡仲間はずれやん!静岡なかまにいれたって!」

 

完璧にnative Osaka speakerです

 

てか、うそ教えたのどこの静岡県民だよ(笑)

 

と、まぁこんなおもろい(うつった)出会いがあったりします

 

他にも面白い方がたくさんいらっしゃいます

 

大切なことなので二回書きますが

 

これ、全部タダです

 

是非是非ふらっと立ち寄ってみてください

*大阪出身の方、方言間違ってても許して、記憶を頼りにセリフ思い出して書いたので間違ってるかも

 

疑問点があれば直接BBPへ(丸投げします)

 

では、また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけた話

 

私はこのブログを主に自分がリアルに使っているLINEのアカウントで宣伝しています

 

だから、中国や韓国から留学にきていらっしゃる方々もこれを読んだりするわけなんです

 

資金面の理由から中国と韓国の両国に留学することを不愉快に思われた方もおられると思います

 

誠に申し訳ありません

 

私には両国を背景に持つ方を馬鹿にする気は一切ないです

 

 

両言語とも自分なりに真剣に勉強しています。許してくれとまではいいませんが、この恩をいつか両国に還元できるような人間になれるように努力させていただきます

 

 

あと、昨日の浪人記事を読んでくれた皆さん、マジでありがとうございます

 

第一志望で立命館に合格された方には

 

クソイキリ陰キャがふざけんなカス、マジこいつ血祭りにあげたるわw

 

と思われた方もいらっしゃることでしょう

 

あの記事にはそんなつもりはみじんもないです

 

私はただあの記事で、

 

 

 

人にはそれぞれ、その人にしか理解できない地獄があるのだ

 

ということが言いたかったのです

 

てか、自分でもあの記事が詭弁でしかないとは思います(笑)

 

ま、このブログ自体完全な私の自己満足で書いてるので、

 

ゆるーく、続けていければと思っております

 

あと、あの記事を読んで実は自分も浪人していたのだと教えてくれた方や、感想をくださった方がたくさんいらっしゃいました

 

感想くれてめちゃうれしかったです、ほんまにありがとうございます

 

あんな感じで私に関するネタとかも載せる予定なので、よかったら読んでください

 

コメントもなんでもいいので書いてくれたら喜びます

 

では、また

 

 

 

 

 

脱線(キャンパスアジアプログラムとは無関係)

皆さん、こんにちは。この記事を開いてくださりまことに感謝します

昨日の記事を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。

100pvを突破することができました

ひとえに皆さんのおかげです

生きててよかったと心の底から思いました

汚いですが、うれしくて鼻水垂れ流して泣いてます

 

今日はさっそく脱線します

*おいおい、キャンパスアジアプログラムはどこいったんだ、

てめぇ、いきなり調子こいてんじゃねぇぞ、

腐った卵と牛乳で煮込んだぞうきん丸めて投げつけてやる

と思われた方も読んでいただけたら幸いです

 

私の大学受験浪人時代を通して気づいたことがあるので、

それについて書きます

*キャンパスアジアプログラムに興味をもってこの記事を開いてくださった、大変申し訳ありません。この先は私個人の経験談で、キャンパスアジアプログラムとは何の関係もない内容になります。

 

私はある東京都立高校を2018年の3月に卒業しました

(このブログでは偏差値どうこう、大学のランクがどうこうのといったことには

一切触れるつもりはありません)

 

第一志望の国公立大学の受験で失敗し、私立のすべり止め(実は去年も立命館の文学部日本文学研究学域受かってました)の入学金を払っていなかったので大学浪人が決定しました

 

ここで母が思いもかけないことを口にします

 

「お母さん、屋久島で働きたいから、浪人は九州にある北九州予備校の寮で頑張ってね」

 

 

え、ちょ、ま、え、、、

 

私は母の言ったことが一言も理解できませんでした

 

屋久島って、鉄砲とかロケットの打ち上げで有名な種子島の隣にあるやつだよな、、、

 

寮とか、協調性の欠落した私が集団生活とか、まじ卍

 

てか、北九州予備校って何?

 

 

九州出身の方にはご存知の方も多いと思いますが

厳しいということで有名な、あの泣く子も黙り、小倉のヤ〇ザ(冗談ね、)も近づかないといわれる北九州予備校です。

 

しかもその寮といえば、ネットで検索をかければ監獄という言葉が確実にヒットします

 

私は三畳、風呂トイレ冷蔵庫共同の女子寮で一年間を送りました

 

長くなるので省いて浪人の結果を述べます

 

私の努力不足で、またも第一志望の国立大学には合格することはできませんでした

 

*もちろん、北予備や寮からも多くの方が第一志望の難関大学に合格されていました。これはあくまで私個人の経験です、予備校の優秀な講師の先生方、親身になって接してくださる寮長寮母さん、なんでこの仕事をしているのか失礼だけど正直不思議に思うくらい優秀なチューターの方々には添削指導や進路相談など本当にお世話になりました

今でもとても感謝しています

 

当たり前ですが、結果は私個人の自己責任でしかないです

 

ぶっちゃけ、

第一志望の不合格を知ったときは自分には生きている価値がない、

私は一生〇〇大学の人たちにはかなわないんだ、

人生積んだ、

と思いました

 

泣いたでしょ、とよく知り合いに聞かれるのですが、

最初は泣くことすらできませんでした

 

私は1年間と親が汗水たらして必死にかき集めてきてくれたお金、そして応援してくれた方々の気持ちのすべてを無駄にした

 

歩く人糞製造機で、動かない生ごみのほうがマシだ、

とマジで思っていました

 

それから10日ぐらい記憶がないです

 

ある日ネットサーフィンで、ツイッター

#春から〇〇大学

 

で、自分が行きたかった大学の名前を検索していました

 

なんでそんなことをしていたのか今でもうまく説明できませんが、

自分の不合格を認めたくなかったのかもしれません

 

そこで、たまたま浪人にしくじり第一志望の大学に合格できなかった人の

ブログの記事を見つけました

 

意識高い系中島というツイッターbotの方が書いた記事です

 

文章構成能力にとても優れた方がお書きになった記事なので、

私がうまく説明することはできませんが

 

知恵袋やツイッターでよく見かける

 

〇〇大学以下なら人外

浪人して失敗とかカスwww

ま、あれもいい経験になったわw

人間として成長したしいいんじゃんw

 

のようなものや、自分の失敗談を書きただ人の同情を引こうとするもの(とてもじゃないですが、私はいい経験になっただなんて言えません)とは違い

 

浪人を経験したものにしか理解することのできない苦しみや、その経験から自分が考えたことについて優しい目線から書かれたものでした

 

 

私はこの記事を読んだ時に初めて涙を流すことができました

 

あの時ほど人の言葉が人に与える影響を感じたことは今までになかったです

 

この経験が自分がそれまで作り上げた学歴コンプレックスに向き合うきっかけとなりました

*正直、私の中に学歴コンプはまだあります。〇〇大学に落ちたときの自分という存在への絶望もよく覚えています。多分、一生忘れることはありません。

 

私はそれまで、自分という人間の価値を学歴で証明しようとしていました

 

あの大学に行けばモテる、いい会社に就職できると心の底から信じていました

 

ですが、人の価値をはかるものさしは、決して学歴だけではないです

もちろん学歴も、ものさしとして有効ですし、大きな要素だと思います

 

だけど、私は学歴以外のものさしも大切にしていきたいと思っています

 

*所詮、大学受験という競争に敗れた人間の負け惜しみでしかないかもしれない、

でもそれでもいいじゃないか、と最近いろいろな方に出会って思いました

 

それで私が楽に生きられるならいいじゃないですか、別に高学歴の方がどうのこうのとかどうでもいい、

 

だって、私は私なんだから、私を少しくらいえこひいきしたってバチは当たらねぇだろ、

 

とだんだん開き直ってきました

 

高学歴であることはとても素晴らしいことだと思います

でも、学歴という一つのものさしに縛られて、苦しんでいる人もいると思います

 

そんな人には自分自身を自分自身で心の底から褒めてほしいです

*日本語おかしいですが、こうとしか書けません

 

バチは当たりません、大丈夫です。

 

学歴のものさしに無理してしがみつく必要なんてないんですよ、あなたにはあなたの知らない可能性があります

 

もちろん、自分からなにか動いてみなければそれに気づくことは絶対にないです

 

失敗したっていい、笑われたっていい、

 

何かに挑戦することは結果どうこう以前に本当に素敵なことなんです

 

なにもせず、失敗を恐れて何もしなかった自分を死ぬまで覚えているのはあなた自身です

 

失敗を笑う人はあなたが失敗したそのときしかあなたのことを考えてません

 

ぶっちゃけ、みんなあなたのことを四六時中考えるほどヒマじゃねぇです

 

笑われるのはその場限りです

 

そんなことを恐れて、なにもせずに自分の時間を空費すること以上に恐ろしいことなんてないです

 

だからさ、なんか挑戦してみようぜ、絶対楽しいから

 

長くなりました。ここまでよんでくださったあなたに感謝します

 

では、また

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ始めました 

みなさん初めまして、そして、このブログを開いてくださってありがとうございます。私は立命館大学に通うさえないコミュ障陰キャ、ポテトくさい女子大学生のquanというものです。現在文学部日本文学研究学域一回生です。

金閣寺の近くでキョドってるメガネが私です。

 

このブログは、私の参加している立命館大学のキャンパスアジアプログラムを、もっといろんな方に知っていただきたいという思いから開設しました。

 

乱暴にこのキャンパスアジアプログラムの特徴を説明すると、日本・中国・韓国の東アジア3カ国を舞台に4年間の大学生活を送るというものです。日本人の場合は、一回生は派遣前学習として日本で中国語と韓国語を勉強し、2回生から中国の大学で半年、韓国の大学で半年を過ごし、3回生でもう一回中国半年、韓国半年を同じ大学で勉強するというものです。4回生では日本に帰国し、卒論や就活といった卒業準備学習になります。

 

気になるこのプログラムの参加資格は立命館大学の文学部に入学資格があるというだけで、参加希望者を対象に担当教員の面接審査や小論文審査(私の時は全部日本語)が課されます。私は大学入学後の二次募集に応募し、現在立命館キャンパスアジアプログラム第4期生として参加しています。ただいま来年から始まる移動キャンパスに向けて絶賛勉強中です。

 

このプログラムを説明する際によく受ける質問があるのですが、それは大体次のようなものです。

 

・中国語や韓国語をこれまで勉強していたことがあったのか?

 

・中国や韓国に以前から興味・関心があったのか?

 

 

まず、「中国語や韓国語をこれまで勉強していたことがあったのか?」という質問ですが、

 

私はどちらともないです 大学に入学してから始めました。選考の際にも面接で先生方に聞かれましたが、別に今まで勉強したことがあるとかないとかは選考に関係ないといわれました。やる気があればいいよって感じですね。

 

次に「中国や韓国に以前から興味・関心があったのか」

 

はっきり言って、私はあんまりなかったですね( ´∀` )

新聞とかニュースとかから受けたへー、なんか大変そうな国だなぁーっていう印象が強かったです

別にK-POPにも興味なかったですし、ジャッキーチェンの映画が好きとかすらなかったです

選考に応募した時もこんな何にも知らない状態でした(笑)

 

もちろん他の参加者の方には、すでに言語の学習が進んでいらっしゃる方や、中国や韓国にルーツを持ち深く関心をもっていらっしゃる方もいます

 

じゃあ、お前は何で参加してんの?って不思議に思いませんか・・・

 

 

正直に白状します。

 

 

京都で一人暮らしするよりも、移動キャンパスに参加して、現地の大学の寮に入った方が家賃とか生活費もろもろひっくるめて安いんですよ(今学期の成績次第で奨学金が決まるのでまだなんともいえませんが)www

 

一番の動機はお金ですw

 

国際貢献とか差別撤廃とか全くもってそんな意識の高い目標もないです

*断っておきますが、これはあくまでも私個人の場合です。ほかの参加者さんたちにはちゃんとした目標を持っていらっしゃる方がたくさんいます。

 

入学式の次の日くらいにたまたま参加した留学説明会で、このプログラムの説明をなさっていた方が

 

「半年の家賃が2~3万円くらい」

 

とおっしゃっていて私はプログラムの選考に応募することを決めました

翌日までに志望動機の小論文書いてきてね~みたいな感じで募集要項をもらいました

 

もちろん節約だけが目的ではないですよ(笑)私は去年一年間大学受験浪人しているので、お金の負担がかかる留学はほとんどあきらめていました

 

あと、中学の時に短期でイギリスに留学したことがあるのですが、ペットに馬がいるとか、親の年収を聞くのがあいさつ代わりのブルジョワジャパニーズにはぶられた時に、中国からきていらっしゃった方が私を輪にいれようと声をかけてくださいました。

 

しかし、私はマスメディアのあまり良くないイメージに引っ張られて、積極的に彼らと交流することができませんでした。今でもどこのだれが作ったかわからないイメージを盲信し、自分に優しく接してくれた彼らに失礼な態度をとった自分を思い出すと情けなくて、泣けてきます。お金の問題ももちろんですが、自分の目でちゃんと物事を見たい、という目的もあります。

 

 

 

 

今日はここまで、明日からはプログラムの理念や目的について触れていきます。

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

これからもお付き合いいただければ幸いです。

あと、趣味やなんかも書いていく予定です。読んでくれたら涙が出るくらいうれしいです。( *´艸`)

 

 今まで私の人生にかかわってくださった全ての方、そして今これを読んでくださったあなたに感謝の意を表してこの記事を終わらせたいと思います

 

ありがとうございます