徒然ふぁいたー

立命館キャンパスアジアとか私事とかいろいろ

ブログ始めました 

みなさん初めまして、そして、このブログを開いてくださってありがとうございます。私は立命館大学に通うさえないコミュ障陰キャ、ポテトくさい女子大学生のquanというものです。現在文学部日本文学研究学域一回生です。

金閣寺の近くでキョドってるメガネが私です。

 

このブログは、私の参加している立命館大学のキャンパスアジアプログラムを、もっといろんな方に知っていただきたいという思いから開設しました。

 

乱暴にこのキャンパスアジアプログラムの特徴を説明すると、日本・中国・韓国の東アジア3カ国を舞台に4年間の大学生活を送るというものです。日本人の場合は、一回生は派遣前学習として日本で中国語と韓国語を勉強し、2回生から中国の大学で半年、韓国の大学で半年を過ごし、3回生でもう一回中国半年、韓国半年を同じ大学で勉強するというものです。4回生では日本に帰国し、卒論や就活といった卒業準備学習になります。

 

気になるこのプログラムの参加資格は立命館大学の文学部に入学資格があるというだけで、参加希望者を対象に担当教員の面接審査や小論文審査(私の時は全部日本語)が課されます。私は大学入学後の二次募集に応募し、現在立命館キャンパスアジアプログラム第4期生として参加しています。ただいま来年から始まる移動キャンパスに向けて絶賛勉強中です。

 

このプログラムを説明する際によく受ける質問があるのですが、それは大体次のようなものです。

 

・中国語や韓国語をこれまで勉強していたことがあったのか?

 

・中国や韓国に以前から興味・関心があったのか?

 

 

まず、「中国語や韓国語をこれまで勉強していたことがあったのか?」という質問ですが、

 

私はどちらともないです 大学に入学してから始めました。選考の際にも面接で先生方に聞かれましたが、別に今まで勉強したことがあるとかないとかは選考に関係ないといわれました。やる気があればいいよって感じですね。

 

次に「中国や韓国に以前から興味・関心があったのか」

 

はっきり言って、私はあんまりなかったですね( ´∀` )

新聞とかニュースとかから受けたへー、なんか大変そうな国だなぁーっていう印象が強かったです

別にK-POPにも興味なかったですし、ジャッキーチェンの映画が好きとかすらなかったです

選考に応募した時もこんな何にも知らない状態でした(笑)

 

もちろん他の参加者の方には、すでに言語の学習が進んでいらっしゃる方や、中国や韓国にルーツを持ち深く関心をもっていらっしゃる方もいます

 

じゃあ、お前は何で参加してんの?って不思議に思いませんか・・・

 

 

正直に白状します。

 

 

京都で一人暮らしするよりも、移動キャンパスに参加して、現地の大学の寮に入った方が家賃とか生活費もろもろひっくるめて安いんですよ(今学期の成績次第で奨学金が決まるのでまだなんともいえませんが)www

 

一番の動機はお金ですw

 

国際貢献とか差別撤廃とか全くもってそんな意識の高い目標もないです

*断っておきますが、これはあくまでも私個人の場合です。ほかの参加者さんたちにはちゃんとした目標を持っていらっしゃる方がたくさんいます。

 

入学式の次の日くらいにたまたま参加した留学説明会で、このプログラムの説明をなさっていた方が

 

「半年の家賃が2~3万円くらい」

 

とおっしゃっていて私はプログラムの選考に応募することを決めました

翌日までに志望動機の小論文書いてきてね~みたいな感じで募集要項をもらいました

 

もちろん節約だけが目的ではないですよ(笑)私は去年一年間大学受験浪人しているので、お金の負担がかかる留学はほとんどあきらめていました

 

あと、中学の時に短期でイギリスに留学したことがあるのですが、ペットに馬がいるとか、親の年収を聞くのがあいさつ代わりのブルジョワジャパニーズにはぶられた時に、中国からきていらっしゃった方が私を輪にいれようと声をかけてくださいました。

 

しかし、私はマスメディアのあまり良くないイメージに引っ張られて、積極的に彼らと交流することができませんでした。今でもどこのだれが作ったかわからないイメージを盲信し、自分に優しく接してくれた彼らに失礼な態度をとった自分を思い出すと情けなくて、泣けてきます。お金の問題ももちろんですが、自分の目でちゃんと物事を見たい、という目的もあります。

 

 

 

 

今日はここまで、明日からはプログラムの理念や目的について触れていきます。

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。

これからもお付き合いいただければ幸いです。

あと、趣味やなんかも書いていく予定です。読んでくれたら涙が出るくらいうれしいです。( *´艸`)

 

 今まで私の人生にかかわってくださった全ての方、そして今これを読んでくださったあなたに感謝の意を表してこの記事を終わらせたいと思います

 

ありがとうございます